八段になった
記事の内容
・八段昇段
・意識の改善
・座学の重要性
・まとめ
・八段昇段
176本で昇段した。59-34-48-35。安定段位は11。平均順位は2.33。明らかに上ブレだが、ひとまずはよかった。ただ、上ブレが来てもここまでのトップ率を出したことがなかったので、スタイルを変えた成果は出ているのだろう。
和了率.242、放銃率.127、副露率.337、立直率.167は悪くない数字だ。副露率をここまで抑えての結果には満足している。
・意識の改善
繰り返しになるが、以下のことを意識している。
①ラス前の押し判断の増加
オーラス多少厳しい状況になるぐらいだったら結構押す。めくり合いを増やして他家の和了りを潰すことを増やす。
②ラス前・オーラスの点棒状況の確認強化
特に他家の動向について。安和了りをしてくるのかしないのか。ドラが何かによって事故率も変わる。例えば、和了りラス回避満貫でトップの3着目は、ドラが字牌ならラス回避に徹してドラが5pとかならトップを見る可能性が上がるとか、そういうことである。
そういうことを理解してから自分の手牌について考えるようにする。麻雀は人読みである。パーソナルな押し引きではなく、その立場ならどうするということは事前に共通して読めるのである。これは外れても構わない。想定外のことが起きたら、その他家は理外の行動を取っているわけで、それは怯えることではない。
③打点への意識
打点と速度を改めて考え直した。特に打点が低い時、所謂クソ配牌のときにどう振舞うかである。打点の種を取りこぼさないようにしたい。
・座学の重要性
特上でもがいてる人はウザク本とお知らせ本を読めばなんとかなる。本当にそう思うぐらいの傑作である。
先月までにSuphx本は4周したので今月はお知らせ本1を読み返す。相変わらずいいことが書いてある。
・まとめ
どこかで調子は崩すだろうが、六段に落ちない程度の実力は身につけてしまいたいものだ。